小児がん経験者と家族が語る 子どものがんの話

小児がん
って言葉は知っている。

だけど、小児がんについては
詳しくわからない。

小児がんを経験した
本人とその家族が語る動画で

少しづつ理解を深めませんか。

このサイトは、小児がん支援イベント
ゴールドリボンウォーキング
のデジタルコンテンツです。

見るから始める

チャリティアクション

作:ひなのちゃん

Theme

伝えたいこと

病名目に腫瘍ができる「網膜芽細胞腫」

0歳で罹患/現在は大学3年生

0歳から中学1年までに3度の小児がんを経験した大学生
どんなに辛くても「いつか道は拓ける」

大学生の遠藤さんはこれまで3回の小児がんを経験。
治療の影響で髪の毛が抜け、本来の自分の姿ではなくなっていく葛藤…。
当時を振り返り今は亡きお母さんへの感謝の気持ちや、尊敬するお父さんへの想いも。

作:ひなのちゃん

作:わかちゃん

病名肝臓にできる悪性腫瘍「肝芽腫」

0歳で罹患/現在は中学1年生

「私のドナーはママ」 移植後の痛みの中、
病院を抜け出し娘に会いにいくママの大きな愛情

7ヵ月の時に小児がんを発症して母親からの肝臓の移植が行われました。
別々の病院で行われた手術。母は病院の抜け出し娘のいる病院に向かった…。
小児がんとの向き合いは思春期ならではの悩みも生み出すことに。

「ゴールドリボン」は、
小児がんの子どもたちを支える活動のシンボルマークです。

そのほかの動画を見る

認定NPO法人ゴールドリボン・ネットワークが作成した動画を見る。

作:山口知眞

小児がんを知る

小児がんとは

15歳未満にみられる“子どものがん”のことです。

日本では

毎年新たに2,000〜2,500人の子どもたち
小児がんを発症していると言われています。

現在では

医療の進歩により約80%の子どもたちが治るようにもなりましたが、残念ながら尊い命が失われている現実もあります。

治療を終えた後でも

経験者の約半数の方ががんそのものや治療の影響によって生じる晩期合併症(障害)を抱えています。

近年は

15歳から30歳代までのAYA(Adolescent and Young Adult) 世代のがんへの対応も大きな課題となっています。

作:あさひ

ゴールドリボンウオーキング

ゴールドリボンウオーキングは

小児がんの子どもたちとご家族を応援するウォーキングイベントです。

これまでに

のべ52,000人以上の方々にご参加いただき、お預かりしたご支援やご寄付の合計は3,600万円を超え小児がん病院の環境整備、医療研究機関や小児がん関連団体等に届けられています。

ウォーキングを通じて

小児がん支援のシンボルマークであるゴールドリボンや小児がんの存在を知ってもらうことが、小児がんと闘う子どもたちやその家族へのエールとなり、やがて大きなチカラとなると信じています。

作:小田ましろ

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